- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニングの挨拶。
オープニング映像。
大谷&マエケン、日本人対決。いよいよ五輪、聖火がパリへ。
ラインナップ紹介。
ドジャースの大谷翔平とタイガースの前田健太の直接対決。大谷は3試合連続安打を記録した。大谷はメジャー通算200本の29号HRを放った。ドジャース・大谷翔平が使用しているのはチャンドラー社製バット。
ドジャース・大谷翔平が使用しているチャンドラー社製バットを紹介。チャンドラーは米国・ペンシルベニア州で創業。アーロン・ジャッジやブライス・ハーパーらが愛用している。チャンドラーのバットはカエデを使用していて特に硬い、スピードボールに当たり負けしづらく長打を生みやすくなるという。しなりが乏しいとされ、詰まった時のしびれ具合も相当なため、ボールを芯で捉える技術が必要、体が強いパワーヒッター向きだという。大谷翔平の前半戦の成績はホームラン29本でリーグトップ。
パリ五輪開幕まで2週間を切っているが、いまだ課題が山積。中でも、バリアフリー対応の遅れが指摘されていて、特に地下鉄の整備状況は深刻。5月にフランス南部・マルセイユに到着した五輪の聖火が26日の開会式を前に14日、パリの中心部に到着。シャンゼリゼ通りの沿道には聖火ランナーをひと目見ようと多くの市民が詰めかけた。この日はフランスの革命記念日。パリでの第一走者はサッカー元フランス代表で五輪代表チームのティエリ・アンリ監督が務める。トーチは平等、水、平和のパリ大会の3つのシンボルを表現していて、炎を生み出す燃焼部は愛知県のメーカーが担当。セーヌ川で行われる開会式の聖火台は未公開となっている。チケット販売数が史上最多となる860万枚に達するなど、多くの観光客が訪れるパリ五輪。パラリンピックも含めた大会期間中は、障害を持つ人35万人がフランス・パリ市内に滞在し、1日当たり約5000人の車椅子利用者が会場を訪れる見通し。課題となっているのが進まないバリアフリー環境の整備。シャンゼリゼ通りから凱旋門に行くには地下道を通る必要があるがエレベーターはない。周りは道路で囲まれているため歩いていくには地下道を経由する必要があるがエレベーターが設置されていない。ストックを持って階段を上る人や子どもを抱きかかえながらベビーカーを運ぶ人の姿も。この地下道だけでなくパリの街は石畳や段差が多く車椅子などの移動が非常に困難。こうしたバリアフリー化の遅れが顕著なのが地下鉄の駅。
五輪開幕を直前に控えたフランス・パリで大きな課題となっているのがバリアフリー環境の整備。中でも深刻なのが地下鉄の駅。パリ五輪の主要コンセプトの1つが障害者などに優しい街の利便性アクセシビリティーの向上。市内の16路線のうちエレベーターが設置されているなど完全にバリアフリー化されているのはたった1路線のみ。こうした背景には、パリの地下には水道管やガス管が張り巡らされていて、工事が難しいことや莫大なコストがかかることなどが挙げられる。
パリ五輪は脱炭素を目指した大会作りをしていて、選手村は使用電力はすべて再生可能エネルギーで床冷房システム整備、部屋にエアコンは無い。去年、フランスで暑さが原因で亡くなった人は5000人以上。選手村関係者によると携帯式エアコン約2500台の注文があったという。中京大学の來田享子教授は「単なるスポーツ大会ではない五輪は近年、世界が環境問題の重要さを考える場となっている」「今回のパリはどれだけサステナブルな大会を実現できるかが注目されていた」と話す。一方で、來田教授は「今後、夏の五輪は危険な暑さに見舞われる恐れがある」としている。夏に五輪が開催される要因には「欧米の人気スポーツがオフシーズンで視聴率を稼げるというスポンサー事情が大きく影響している」と指摘。「真夏以外の季節での開催には大きなスポーツイベントが日程調整をするなど大改革が必要」と話している。バリアフリー化に遅れが出ていることも課題となっている。
がん治療中の英国・キャサリン皇太子妃は14日、テニスのウィンブルドン選手権男子シングルス決勝を観戦するためロンドン郊外の会場を訪れた。紫色のドレス姿のキャサリン妃は、試合前に選手や関係者らと笑顔で歓談し詰めかけた観客からの声援に笑顔で手を振って応えていた。キャサリン妃は今年3月に化学療法によるがんの治療中であることを公表し、ロンドン郊外のウィンザーの邸宅で療養を続けている。キャサリン妃が公の場に姿を見せたのは約1か月ぶりで、自身の病状について「まだ危機を脱したわけではない」と明かしている。治療は更に数か月続く見込みだとしている。
本格的な夏を前に気温の上昇によるバッテリーの発火に注意が呼びかけられている。夏場は70度を超えることもあるというダッシュボード。スマホなどの充電に使用するモバイルバッテリーが激しく燃えている。NITE(製品評価技術基盤機構)は、モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池が入った製品を夏場に高温になる車の中や日光が当たる窓際などに放置しないよう注意を呼びかけている。リチウムイオン電池が異常発熱し発火する恐れがある。またリチウムイオン電池を搭載し屋内外で手軽に使える携帯用扇風機は落下などで衝撃を与えると破裂や発火する可能性があるとしている。
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北朝鮮の金正恩総書記がリゾート開発が未完成だとして幹部らを激しく叱責した。きのう付の朝鮮労働党の機関紙は、金正恩総書記がスキーリゾート開発地を視察したと伝えた。建物や道路の工事が完了する一方空港や鉄道が未完成だとして幹部らに対し「国家公務員としての初歩的な道徳と資格もない愚か者」と、工事を指導する幹部の無責任だと強く非難したという。
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900億円を超えると報じられる豪華すぎる結婚式に批判の声が上がっている。まるでアカデミー賞の授賞式のようにポーズを決めるセレブたち。インドの財閥・リライアンスを率いるムケシュ・アンバニ会長の息子アナントの結婚式が、インド・ムンバイで12日から4日間開かれ、スポーツ選手や映画スター、実業家など多くの世界的な著名人が出席。数か月前から行っているイベントも含めた全体の費用はなんと900億円を超えると報じられている。豪華な結婚式の一方で「ばかげている。貧しい人々の状況についても考える必要がある」との声も。更に、会場付近の道路が4日間にわたって閉鎖されるため多くの市民から怒りの声が上がっている。結婚式に先立って行われたイベントでは世界的人気歌手のジャスティン・ビーバーやリアーナによるパフォーマンスなども行われた。
日本の美術館に展示されている作品が、天才贋作師が描いた偽物の疑いがあることがわかった。徳島県立近代美術館が6720万円で購入した「自転車乗り」、高知県立美術館が1800万円で購入した「少女と白鳥」。いずれも著名な画家の名画として展示されてきたが、ドイツ・天才贋作師と呼ばれるウォルフガングベルトラッキによる偽物の疑いがあることが先月発覚。徳島県立近代美術館の「自転車乗り」とともにベルトラッキのがん作リストに掲載されていた。高知県立美術館・奥野克仁学芸課長は「絵の具の成分を分析したい」と述べた。高知県立美術館では秋ごろに結果を公表することにしている。
9月の自民党総裁選に岸田総理大臣が「出馬しないほうがよい」と答えた人が57%に上ったことがANNの世論調査で明らかになった。岸田総理の総裁選への出馬について、「しないほうがよい」と答えた人が、「するほうがよい」を上回った。次の衆院選後に「政権交代を期待する」と答えた人は43%で、「自公政権の継続を期待する」を上回ったが、差は縮まっている。岸田内閣を「支持する」と答えた人は20.2%だった。東京都知事選で2番目に多くの票を得た石丸伸二氏の国政進出については「期待する」「期待しない」がきっ抗した。
カレーライス1食分を作る費用がここ10年で最も高くなっている。民間の調査会社(帝国データバンク)が独自に試算した調査では、カレー1食当たりの費用は323円でここ10年で最も高くなった。円安の影響で輸入牛肉の値上がりが続いていることや天候不順によって野菜が高値で推移していることなどが影響した。農林水産省が発表している野菜価格の見通しでは、にんじん、じゃがいも、玉ねぎが平年の上回って推移する見込み。
コーナーオープニング映像。
米国・バイデン大統領は執務室から国民に向けた演説を行い暴力をやめて団結するよう呼びかけた。バイデン大統領は14日、米国・ワシントン・ホワイトハウス・オーバルオフィスと呼ばれる大統領執務室から7分間にわたって演説した。バイデン大統領はトランプ前大統領の銃撃事件について「暴力は絶対に許されない」としたうえで、「主張の違いがあっても暴力ではなく平和的に議論すべき」と訴えた。また大統領選挙が近付くにつれ「政治的な緊張が高まり、米国は試練の時を迎えている」として、国民に対し今こそ冷静になって団結するよう呼びかけた。
梅雨前線の影響で今日も九州を中心に激しい雨が降っている。土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要。梅雨前線は先週からあまり動かず今日も西日本や東日本に停滞。各地で大雨が長い時間続いていて、九州では72時間に降った雨の量が平年の7月1か月分に匹敵するところがある。JR九州によるとこの雨の影響で、九州新幹線は始発から熊本〜鹿児島中央駅間の上下線で運転を見合わせていたが、午前11時28分、博多発の下り線の運転を再開。午後も西日本や東日本は断続的に雨が強まる見通し。雨雲が九州全域に大きく広がったため、九州北部で線状降水帯が発生する可能性は低くなりつつあるが、引き続き土砂災害に警戒が必要。