- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一 駒見直音
オープニング映像。
国民民主党の玉木雄一郎代表は都知事選で立憲民主党と共産党が支援した蓮舫前参院議員が3位となったことを受け、両者の関係の見直しを求めた。玉木氏は蓮舫氏を共産党が支援したことについて、「無党派層の支持の広がりを欠く大きな原因の1つとなった」と指摘。また、立憲民主党の対応も批判。立憲民主党内では小沢一郎衆議院議員が泉健太代表の退陣を要求している。9月の代表戦では新候補の擁立を目指す方針。
オープニング映像。
千葉・南房総市の現在の映像を伝えた。
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- 南房総市(千葉)
全国の気象情報を伝えた。三連休にかけ、土砂災害発生に警戒が必要。
アメリカ・ワシントンではNATO首脳会議が開幕し、バイデン大統領は開催国として会議を取り仕切ることになっている。幾度となく高齢への不安がささやかれ、実際に言い間違えも散見される。7日、フィラデルフィアの黒人教会に呼ばれると、91歳の司教から「80代のあなたは若い」と言われたという。
ニューヨーク・タイムズは8日、パーキンソン病の専門医であるケビン・カナード医師がこれまでに8回、ホワイトハウスを訪問していると報じた。1回は大統領の主治医と面会したという。ホワイトハウスの報道官は大統領の健康診断で、神経に間する障害は見つかっていないとしている。民主党内からは大統領への撤退圧力が強まっているが、大統領は撤退する考えはないと強気な姿勢を見せる。
民主党内の下院議員9人がバイデン大統領に選挙戦からの撤退を要求している。多くの議員もバイデン氏の衰えを不安視するなか、副大統領のカマラ・ハリス氏は人気が高いとはいえない。大統領は撤退論に断固として立ち向かう構えを見せる。そんななか、大統領が取り仕切ることになるNATO首脳会議が始まる。
杉村太蔵氏は民主党内でカマラ・ハリス氏の人気が今ひとつな状況について、撤退論に断固として立ち向かおうとするバイデン大統領にすれば願ったりかなったりと考え、「権力を一度握ったら、そう簡単には手放さない」と実体験にもとづいて語った。
ニュースのラインナップは「睡眠関連ビジネス」、「都知事選で直面した想定外の事態」など。
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女性初の検事総長に就任した畝本直美氏は自民党派閥の裏金事件、洋上風力発電事業をめぐる汚職事件の捜査を指揮した。林芳正官房長官は「女性活躍、意思決定過程における多様性の確保は重要」などと語った。
畝本直美氏は女性初となる広島高検検事長、検察No.2である東京高検検事長などを歴任し、インド料理づくりが趣味。若狭勝弁護士によると、司法修習生の教官も務め、非常に慕われていたという。萩谷麻衣子氏は「検事という仕事は女性に向いた仕事だと思う。性犯罪の被害者が女性だったら、女性検事の方が話しやすいということもある。国連に赴任される方もいる。女性の活躍の場として広がって欲しい」などと語った。杉村太蔵氏は安倍政権が発足させた内閣人事局について、「役人の人事を政治家に握られることを意味し、忖度が生まれかねない危険な制度」などと指摘。
小池百合子知事は岸田総理大臣との面会で、都知事選ではヤジが飛んで演説が妨げられたことなどに言及し、法整備の必要性を訴えた。過去最多の56人が立候補したことについて、有権者からは「公約をきちんと考え、発信する人を厳選する作業が必要ではないか」といった意見が聞かれた。
今回の東京都知事選挙では過去最多の56人が立候補し、掲示板がスペース不足といった問題が明らかになった。知事選の場合、供託金は300万円で、得票が有効投票数の10%未満で没収される。今回、56人中53人が没収された。供託金を引き上げれば、売名候補などの排除が可能だが、政治参加の権利を阻害してしまう。引き下げると、さらなる乱立を招きかねない。供託金制度があるのはイギリスで、日本円で約10万円。杉村太蔵氏は街頭演説でのヤジなど選挙妨害行為に関して罰則を設けるべきと提言した。萩谷麻衣子氏は選挙と関係がないポスタージャックを問題視した。
暑さで寝苦しい夜が続く中、快適な眠りを追い求め、睡眠関連製品の需要が高まっている。こうした中、企業が測定したデータなどを有識者が客観的に評価し、消費者が購入する際の参考にしてもらうための「スリープサポート認証制度」が始まった。睡眠ヘルスケア協議会の舟山氏は入浴後、照明の調節などで睡眠の準備を徐々に整えていくという。ハンズ 新宿店では約600種類の快眠グッズを取り揃えている。
東急ハンズでは約600種類の快眠グッズを取り揃えていて、殊に人気を博しているのがリカバリーウェア。磁気の力により、就寝中に肩の凝りをほぐすといった効果が期待できるという。香りで睡眠へといざなうスプレーもある。
経済協力開発機構が2019年にまとめたデータでは日本人の平均睡眠時間は1日あたり7.3時間と、30カ国中最短だった。快眠を求める人々のニーズに応えるべく、睡眠関連グッズが多いなか、科学的根拠のない商品も混在。そこで、睡眠サービスなどの質を評価する認証制度が開始。スタジオには認証申請中の商品が用意され、杉村太蔵氏はいびきの防止効果が期待される「ニューピース ブレス」を試用した。また、「BAKUNE Comforter Cool」というブランケットは温度、湿度が自動調整できるという。佐々木アナウンサーはトレーニングを実践することで、自然と寝付きがいいという。
IWCの「SAKE部門」には日本などから1504銘柄がエントリーし、都美人酒造の純米吟醸酒「太陽」が「チャンピオン・サケ」に選ばれた。杜氏の家修さんは石川県出身で、能登半島地震からの復興の思いも酒造りにこめたという。
黒柳徹子さんが喜びをかたったのは優れた番組や出演者などに贈られる放送文化基金賞の贈呈式。黒柳徹子さんはテレビ放送が始まった1953年19歳の時から70年以上テレビに出演し、放送文化の向上に貢献したとして記念賞を受賞した。第50回放送文化基金賞贈呈式、小野花梨、田中麗奈、樫山文枝、尾野真千子の映像。
先週の秋田県議会で議員が問題視したのは、県が作成したクマの注意喚起のポスター。去年、クマによる人身被害が70人と全国最多だった秋田県。今年もすでに6人が襲われている。出没件数はきのう現在で616件と、山間部にとどまらず秋田県のほぼ全域に広がっている。県は強い危機感を持っていてポスターについても「決してかわいく見せるつもりはなかった」と説明している。すでに3万5000枚が印刷されていて自治体などに配布済みだが、秋田県の佐竹敬久知事は、今後、イラストを見直すことを検討しているという。杉村太蔵が「クマの爪って、人に言わせると小型の果物ナイフぐらいの威力があるそう。大事なのは共存していくこと。あまりにも恐ろしい啓発ポスターだと、必要以上に殺処分感情を煽り立ててしまう可能性がある。そういう意味ではバランスが取れていて、そんなに悪いポスターじゃないという印象」と語った。