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日本相撲協会はきょう、九州場所の初日と2日目の取組を発表したが、照ノ富士の取組は組まれず休場となった。照ノ富士は7月の名古屋場所で10回目の優勝を果たしたが、9月の秋場所は糖尿病と両ひざのけがで初日から休場した。その後、九州場所に向けて基礎運動を行うなどしてきたが調整のペースは上がっていなかった。師匠の伊勢ヶ濱親方は「糖尿病もまだ完治していないし腰もひざも悪い。まずは体を治すことが先決だ」と休場の理由を説明した。照ノ富士が休場するのは2場所連続23回目で、九州場所は初日から横綱不在となる。