大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
輸入米のミニマムアクセス制、政府は年間で約77万tまで無課税で米を輸入している。その輸入米のうち10万tを主食用にしていて、その他約67万tを飼料用にしている。枠外の輸入米には341円の関税がかけられている。ミニマムアクセス枠内の主食用の比重を拡大?枠外のコメにかける関税を下げる?などの政策が考えられている。輸入米の拡大について各党の方針を紹介。回答があった中で日本維新の会だけが輸入米を拡大すべきとの回答だった。トランプ大統領は1日、日本はコメを買おうとしないと日本の姿勢に不満を示した。5月、JA全中の山野会長はコメの輸入拡大は将来の食料安全保障の確保に大きな禍根を残し国益を損なうとした。アメリカのベッセント財務長官は3日、日本は参院選を控えていて交渉を進めるうえで国内的な制約になっていると指摘。トランプ大統領は日本への関税率について30~35%への引き上げを示唆していて、4日には関税率を60、70、10、20%まで様々になると思う、交渉期限の9日までに書簡を各国に通知する考えを明らかにしている。