ザ・ノンフィクション 二丁目に生きて 前編 コンチママ 56年目の迷い道
真琴さんとの話を終えてから1ヶ月後、コンチママは大家に掛け合いなんとか今年一杯は営業を続けられることになった。この日キャスト全員を集めて白い部屋の今後について話し合う。コンチママがいなくなることを知ったキャスト達には動揺がみられた。ショックを受けていたのぞみさんはホルモン療法も始めており体力などが落ちているためより練習に励んでいた。
立ち退きまで残り4カ月、コンチママ達は移転先を探していた。この日は新宿御苑近くの雑居ビルを訪れたがお気に召さないようだった。