ボクらの時代 (ボクらの時代)
同期の中では売れるのが早かった亜生。東京進出後も大阪の楽屋に来て、わざと忙しい素振りを見せていたことをイワクラが証言。当時は「劇場から離れていくのが嫌」という思いがあったそう。東京のテレビ出演一番乗りは蛙亭。養成所時代からAクラスに所属していた。新山はCクラスで、蛙亭の活躍を見てクラス分けの意義を理解したそう。当時イワクラ自身は落ち着いていたが、相方は調子に乗っていたそう。
上京1年目の新山。「ずっと東京にいるみたいな顔してる」と指摘されると、「よく言われる」「めっちゃ嬉しい」など話した。亜生はまだ東京に慣れていないそう。東京進出のキッカケは、東京・大阪に仕事ができて往復することが嫌になったから。蛙亭のキッカケは、大阪でのテレビ出演が少なかったこと、キングオブコントの会場が東京にあることなど。さや香のキッカケは、収入を上げたいという思いから。
大阪時代はロケの仕事が多かったという亜生&新山。12時間~13時間のロケが当たり前で、新山は「PL学園みたいな感じ」など振り返った。蛙亭はロケ経験が乏しく、東京で苦労したそう。イワクラの持論は「過酷ロケを経験したコンビは仲が悪くなっても解散しない」。不仲説もあるさや香。新山は「不仲というより…」「例えるのが難しい」など話した。