新美の巨人たち 新美の巨人たち
深大寺は733年に奈良時代の創建と伝わる、都内では浅草寺に次ぐ古刹。天台宗の別格本山として格式を誇る山門は1695年に元禄期に建立された、境内で最も古い建物。山門を抜けると参拝者が清める常香楼。そこには大火のあとがあり、江戸時代に2度の大火により、建物や記録を焼失した。寺の縁起を伝える記録も失われた。板谷が本堂の中に向かった。御本尊は鎌倉時代前期に作られた宝冠阿弥陀如来像は、まばゆい王冠を戴き、両肩を包むのは衣で、孔雀の姿。かつての深大寺の御本尊は、別にあった。深大寺の始まりを伝える貴重な絵巻がある。10mの絵巻に、寺が縁結びで知られる所以が描かれている。
