Nスタ (ニュース)
インフルエンザ定点医療機関あたりの患者数(前週比):岩手県(注意報)約2.5倍増、東京約2倍増、大阪府(注意報)約2倍増、大分県(警報)約3倍増。今年の季節性インフルエンザは高熱、頭痛、倦怠感などの症状に加えて「吐き気」を訴える患者が多い。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長によると「手当たり次第に解熱剤を服用するのは危険。市販薬のなかには中枢神経系の障害が出る可能性もある」「医療機関で受診を」。「医療情報ネット」(ナビィ)では全国の医療機関や薬局を検索できるシステム。対応可能な当番医や急患センターを検索できる、「こども医療電話相談#8000」は小児科医師や看護師が電話でアドバイスしてくれる。