今秋収穫新米価格も5kg4000円超!?/今年も猛暑予報コメ不作!?価格↑の可能性/”猛暑に強いコメ”品種転換進まぬワケ/コメ在庫量過去17年で最低生産増もなぜ?/コメ生産量調査は正確?農水省に聞いた

2025年5月7日放送 8:53 - 9:27 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー ニュースをわかりやすく 羽鳥パネル

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JA全農にいがたは買取価格60kgあたり2024年度は1万7000円だったが今年度は2万3000円に引き上げる。また、JA全農あきたも2024年度は1万8000円だったが今年度は2万4000円に引き上げる。買い取り上昇の背景について専門家は「2万5000円だと小売価格は5kgで4000を超え今より下がらない可能性がある」と話した。
気象庁によると、5~7月の平均気温は全国的に平年より高い。理由は偏西風や太平洋高気圧の影響で日本付近は暖かい空気に覆われやすい。2023年は多くの地域でコメの品質が低下し新潟県は2023年産コシヒカリ1等米の割合は4.3%。専門家は「今年も暑さで不作となったらコメ価格高騰の圧力が増す」と話した。現在新之助など高温耐性品種の割合が増えているが去年時点で全体の約16%。
3月末のコメの民間在庫量は179万トンで2009年以降最低。放出される備蓄米31万トンすべてが在庫に反映されても去年の水準を下回っている。主食用米の生産量は前年比18万トン増えているのに南は35万トン減っている。専門家は「国の推計生産量と現場農家の全国どこでもそんなにとれていないという声が乖離している」と話した。現場で調査している地方統計局の人数は減っている。代わりに2015年からコメの専門調査員を設置し2024年度は約900人。


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