休診の“2次救急” 継承先決まる

2025年3月5日放送 18:14 - 18:15 NHK総合
首都圏ネットワーク (ニュース)

武蔵野市の吉祥寺南病院は入院患者を24時間体制で受け入れる2次救急医療機関として地域医療を担ってきたほか災害時には中等症の患者などを受け入れる災害拠点連携病院にも指定されていた。しかし建設費の高騰で老朽化した病棟の建て替えが難しくなったことなどを理由に去年10月から診療を休止し災害対応への影響などが懸念されることから新たな運営法人の選定が行われていた。そしてきょう武蔵野市などは記者会見し、東京品川区の東京品川病院を運営する東京巨樹の会が運営を引き継ぐことになったことを明らかにした。これまでよりも病床数を増やして急性期診療の体制を拡充する方針で今後、都の認可の手続きや病棟の建て替えなどを進め開設までには少なくとも2年から3年程度かかる見通しだという。


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武蔵野市(東京)東京 巨樹の会武蔵野市東京品川病院吉祥寺南病院蒲池健一

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