THE TIME’ TIMEレポート
住み続けたい街ランキングの東京支部で1位に選ばれた谷保の魅力を調査。今回注目したのはその審査基準。ファミリー層が暮らしやすい東京23区外、最寄り駅から徒歩15分以内で、家賃相場が12万円以下、そして交通アクセスなどの40項目。国立市にある谷保は、電車で6分も行けば人気の街・立川に、バスに乗って10分で憧れの街・国立に出ることができる。しかも、国立駅周辺と比べると家賃相場は半分以下で、治安が良くて子育てがしやすいと人気だ。そこで気になるのが家賃。探してみるとファミリータイプの好物件を発見!駅から徒歩6分、築30年の2LDKの物件は、大きな窓があり日当たりも良好。リフォーム済みの室内には清潔感がある。収納スペースも広い。気になるお家賃は8万円。
今でも個人経営の店が愛されている谷保。住宅街の青果店や、昔ながらの鮮魚店が。豊洲直送の魚がずらりと並び、新鮮な刺身や総菜が常連にも大好評。そして、まちづくりコミュニケーションを積極的に行っている谷保では、イベントが盛り沢山。先日は大盤振る舞いのビンゴ大会が開催された。親子がもらったのは段ボールいっぱいのスナック菓子。笑顔のお兄さんはカゴいっぱいに入ったフルーツ。大量の景品を狙ってみんなが集まり、交流を深めるのが街の狙いだ。住民が喜べば街ににぎわいも生まれると、更なるビッグイベントが!軽快なリズムの正体はサンバカーニバル。都内の大学のサンバチームが40分もかけて商店街を練り歩く。いつもは穏やかな街・谷保に500人以上も観客がやってくるという、この時期恒例の大イベントだ。街の楽しみも住み続けたくなる理由の一つ。