ひるおび (ニュース)
鳥海さんは海外パビリオンには予約が不要の場所もあったと振り返った。きのうは会場の2時間前となる午前7時に到着すると、午前9時半からはヨルダンパビリオンでハンドトリートメントを体験したという。ヨルダンは国土の約8割が砂漠となっていて、海の約10倍の塩分濃度で体が浮かぶことで知られる死海が名所となっている。テーマは時を紡ぐだといい、スター・ウォーズの撮影で使われたこともある砂漠の砂が5tも敷き詰められていて、プラネタリウムのような空間で現地の雰囲気を感じることが可能となっている。サンドアートは作られたものを購入することも、自分の手で作ることも可能となっている。ナツメヤシを乾燥させた中東の味覚・デーツを味わうことも可能だ。また、大阪ヘルスケアパビリオンは1970年大阪万博で注目を集めた人間洗濯機を進化させた「ミライ人間洗濯機」が展示されていて、体を洗うだけでなく体調を把握することも可能だが、こちらは体をマイクロバブルという微細な泡とウルトラファインバブルという極微細な泡を使い分けて全身を洗うのだという。