THE TIME’ (ニュース)
ニューヨークのタイムズスクエアにできた行列。日本発の生ドーナツ店がアメリカに出店。一方、日本の国民食米。そこに乗り込んでくるかも知れないのがアメリカ産の米。関税をめぐる交渉でアメリカ側から米の輸入拡大を求められている日本政府。アメリカ米を約6万トン増やす案が出ている。こうした動きを生産者。茨城・龍ケ崎市の横田農場。昨今の米の値上がりを受けて。抑えられるコストは抑えながらの米作り。以前、アメリカの米農家を視察した横田代表は飛行機で種や農薬をまく大規模で効率的な作業だったという。ただ消費者の中では輸入米に注目する人も増えているという。こうした中、きのう農水省は3回目の備蓄米入札を開始。前回までの少仏では中小のスーパーに出回っていないという指摘があったことから。今回から卸売業者間での販売が可能になり価格の低下が期待されている。