ひるおび! 地球を笑顔にするWEEK 2024秋
今後のBuddiesの活動で目指すものは「ワンヘルス」。その概念として「ヒト」「動物」「環境(生態系)」は相互につながっていると捉え、各分野の関係者が緊密に協力して課題解決のために活動していこうという考え方。11月3日は「ワンヘルスデー」として制定されており、WHOなど国際機関もキャンペーンに参加している。寺田は「保護犬を通じて『ヒト』だけでなく『社会』も変えていきたい」と話す。今後の課題として保護犬のイメージを払拭していきたいという。触れ合う前は「懐かない」「しつけが難しそう」「可愛そう」「怖がり」などネガティブなイメージを持つ人が多いが、実際に触れ合って見ると「友好的」「好奇心旺盛」「元気」「可愛い」などポジティブな印象を抱く方が増える。寺田は「保護犬への潜在意識・偏見を変えていく必要がある。「トレーニングもできる」「家族にもなれる」という事を教えたい。」と話す。