羽鳥慎一モーニングショー (ニュース)
京成バスは先週土曜日から路線の廃止や減便に踏み切った。理由は2024年問題で、今年4月からドライバーの時間外労働の規制が強化された。千葉県によると、県内の路線バスは半年で約1900便が減便し支援策を検討している。バス会社はバスドライバーの就職説明会を開催し全国から96社が参加した。バスドライバーはすべての職業の平均年収よりも約100万円低く月の労働時間は平均よりも16時間長い。各社は待遇面の改善などをアピールした。北見バスはドライバーが定員よりも約10人少ない状況が続いたため去年一部路線の減便に踏み切った。そのため移住手当を拡充などの対策を行い6人が道外から入社した。