俺と朝市とキッチンカー〜輪島 食堂店主の21か月〜

2025年11月1日放送 4:51 - 5:03 テレビ朝日
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2024年2月、輪島市の観光名所の朝市通りで食堂を営んでいた紙浩之さん。地震で店内に閉じ込められたという。輪島などで震度7を観測した巨大地震。日本三大朝市とされる、輪島朝市。その道路沿いに新鮮な野菜や海産物を販売する露店が200以上立ち並んでいた。年間数十万人が訪れる人気の場所だった。その朝市通り周辺では夕方頃に火災が発生し、200棟以上が焼けて4万9000平方メートルが焼失。輪島市内にある紙さんの自宅は東海を倒壊を免れていた。料理をするのはあの日以来ほぼ11ヵ月ぶりのこと。紙さんの朝市さかばは地魚を普段につかった魚料理が人気で、朝市で買った食材を持ち込めば格安で提供してくれる。壁にかけられた時計は地震が発生した4時10分をさしたまま。
自らも厳しい生活を続ける紙さんだったが、朝市復活にむけてある計画を開いていた。多くの人が仮設住宅での生活を余儀なくされている輪島市内。紙さんは不便な生活をしている人たちになんとか食べ物を届けたいと考えた。災害ごみの仮置場で日銭を稼ぎながらキッチンカー購入のための補助金を申請。200万円ほどで中古のキッチンカーを購入。小さな車体にキッチン、レジ、冷蔵庫とついている。営業初日は馴染みの魚屋で魚を仕入れた紙さん。輪島市の多くの仮設住宅が並ぶ地域でキッチンカーを出店。仮説に住む人々に料理を振る舞った。紙さんの店には以前、アルバイトなどをしにくる若者がいたという。子どもがいない紙さんは、我が子のようにかわいがっていたという。


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