Nスタ きょうのイチバン
備蓄米に関するトーク。農林水産省はきょう随意契約の備蓄米の購入申請の受付を開始した。2021年産と2020年産の合計20万トン。小泉進次郎農水大臣は「受付開始から1時間ほどで30社から応募があると聞いている」などと話した。申請を完了したのはイオングループとセブンイレブン。申請を見送ったのは楽天など。販売が完了していないことなどが理由という。小泉大臣は「社名は言わないが、大手卸のある会社は営業利益は対前年比500パーセントぐらい。他の大手卸も営業利益は250パーセントを超えている」などと話した。A社では前年同時期比5倍となっている。A社の担当者は「これまでのコメの卸売業は薄利多売で非常に利益率が低かった。コメが品薄になり安定供給し、適正に利益が乗せられた」などと話した。