トランプ政権の関税政策をめぐる3回目の協議に臨むため、赤沢経済再生担当大臣が先ほどワシントンに向けて出発した。ワシントンではアメリカ側が非関税障壁と指摘する日本の自動車の安全基準などについて、今週前半から事務レベル協議が続いている。その内容などを受けて赤沢大臣は現地23日午後にアメリカのグリア通商代表とラトニック商務長官との協議に臨む。過去2回参加していたベッセント財務長官は欠席の見通しで、日本は4回目の協議を30日にも行う方針。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.