元島民3世の女子プロレスラー 「北方領土問題」解決訴え

2025年6月9日放送 11:21 - 11:26 テレビ朝日
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プロレスを通して北方領土問題に取り組んでいる七星はリング外でもこの問題への関心を広げる活動をしている。2月7日の北方領土の日、七星は静岡県下田市で小学6年生110名に向けて講演をした。覆面姿について「興味を持ってくれて話を聞く姿勢になる」と話している。講演では日露通好条約が結ばれた場所が下田市であることから、北方領土にとって重要な場所だと伝えていた。同日、20歳以上向けの講演も開催し、自身の経験を交えながら講演を行った。下田市役所企画課・山本緋菜多さんによると、子どもたちのアンケートには「北方領土資料館に行ってみたい。イベントに参加してみて根室に行きたいと思った」など小学生の心に響く講演になり、来年の講演についても前向きに検討したいとしている。七星は「北方領土の国後島にリングがある。そこでいつかプロレスをしたい。ロシアの人と対決するだけでなく、タッグを組むのもいい。積極的な交流が始まれば何か変わるかも」と夢を語った。池上は「国後島には温泉があるが、露天風呂なのに無駄な使い方をしている」、佐々木アナは「七星さんの出身地が歯舞群島の志発島。群島なので当然その島1つ1つに名前があって出身の方がいると分かった。七星さんが活動しているからこそ分かる」などとコメントした。


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