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NBA・レイカーズの八村塁が、攻守で豪快プレーを見せた。“世界最高峰のバスケットボールリーグ”NBAのレイカーズは、河村勇輝が所属するグリズリーズと今シーズン3度目の対戦。ただ、まだ一度も実現していないのが、八村と河村の直接対決。迎えたきのうは、河村がベンチ外となり、初対決はお預けとなった。試合に出続ける八村塁について、以前、河村は「自分がNBAに入ってみて、塁さんが築いてきたキャリアは考えられない、素晴らしい」と八村塁を絶賛。試合を見守る河村の前で、八村は相手のシュートをブロックすると、今度はボールを奪ってコートを駆け上がり得点を奪う。さらに試合終了間際には、レブロン・ジェームズからボールを受けた八村が豪快ダンクを決める。河村の前で、八村塁はチーム最長の37分43秒もコートに立ち、8得点6リバウンドと攻守で活躍しチームの勝利に貢献した。レイカーズ116−110グリズリーズ。