大下容子ワイド!スクランブル ANN NEWS
公明党の斉藤代表は自民党さえ決断すればできると延べ、献金の受け皿を限定する規制強化案を受け入れるよう求めた。ただ自民党としては「そもそも組織の成り立ちが違う」と慎重で落とし所は見えない。斉藤代表は連立協議がまとまらない場合、総理大臣指名選挙で高市総裁に投票しない考えを示している。党内では初の女性総理への期待感がある中で公明党が邪魔しているようにみえるのでよくないとの声も上がっていて、今夜全国の地方議員が集まる会議で意見を聞くことにしている。臨時国会の招集は20日以降にずれこむ見通しで補正予算案などの編成にも影響をあたいかねず、物価高への対応が急務となるなかでさらに政治空白が続くことになりそう。