ガイアの夜明け (ガイアの夜明け)
東京・兜町は株の街。レストラン・バンボリーナはサイコロステーキ発祥店。時間のない客のために開発された。バブル期、東京証券取引所では場立ちが目立った。サインで顧客からの注文を伝えた。立会場は1999年、姿を消した。以降、コンピューターによる取引となった。バンボリーナは今も証券会社社員に愛されている。バンボリーナオーナーシェフ・山田理さんは「今は小市民にいきわたっていない」と話した。株価は上昇している。日経平均株価は史上初の4万円を突破。蠢くマネーの正体に迫る。日本株を買う巨額マネーは、中国から流れ込んている。“金融の王者”ゴールドマンサックスの舞台裏、いま人気の「オルカン」の実力に迫る。