2024年5月10日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京

ガイアの夜明け
【沸騰!マネーの行方】

出演者
松下奈緒 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ガイアの夜明け)
円安&株高どうなる?バブルの記憶と㊙️ステーキの味

東京・兜町は株の街。レストラン・バンボリーナはサイコロステーキ発祥店。時間のない客のために開発された。バブル期、東京証券取引所では場立ちが目立った。サインで顧客からの注文を伝えた。立会場は1999年、姿を消した。以降、コンピューターによる取引となった。バンボリーナは今も証券会社社員に愛されている。バンボリーナオーナーシェフ・山田理さんは「今は小市民にいきわたっていない」と話した。株価は上昇している。日経平均株価は史上初の4万円を突破。蠢くマネーの正体に迫る。日本株を買う巨額マネーは、中国から流れ込んている。“金融の王者”ゴールドマンサックスの舞台裏、いま人気の「オルカン」の実力に迫る。

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人生一変?夢をつかんだ投資家

横浜市みなとみらいでの高級マンションで暮らす中国・上海出身の男性。男性は株式投資で得た利益でマンションを購入。日本株にチャイナマネーが流れている。歴史的な円安・株高は生活とは無関係に数字だけが独り歩きしている。日本の市場に強い影響力を持っているのは外国人投資家。世界の巨額マネーが流れ込んでいる。外国人は日本に熱い視線を送っている。

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みなとみらい(横浜)
お国事情!?日本株に懸けるワケ

東京・兜町で日曜日に横浜のタワマンに住む男性が在日中国人向けに日本株の情報を伝えた。中国人の個人投資家がセミナーに参加。日本株の外国人保有比率は30.1%に増加。参加した中国人の個人投資家は2022年から日本株に投資し利益を出している。3月、日経平均が4万円を割り込むと投資家は証券マンにアドバイスを求めた。2週間後は新上場企業の株で設けた。日本に移住したい中国人は後を絶たない。個人投資家は東京のタワーマンションに移住した女性を訪ねた。女性は投資家に証券会社の営業マンを紹介して欲しいと求めた。女性は口座を開設し株で設けて日本での生活の基盤を作ろうとした。“金融の王者”ゴールドマンサックスに密着。

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ゴールドマン・サックス兜町(東京)

横浜市のタワーマンションに住む日本株に投資している中国人投資家は1億円以上の物件を投資用として新たに購入。中国の自宅を売却して日本株に投資、その利益で購入。日本株の急上昇の背景には外国人投資家の買いがある。日本人の資産運用にも変化がある。マネックス証券お客様感謝Day2024には日本人投資家が詰めかけた。目当ては新NISA。一番人気はeMAXIS Slim全世界株式「オールカントリー」。三菱UFJアセットマネジメントの運用の現場・インテックス運用部にはチーフダンドマネジャー・村松祐介さんらファンドマネジャー約30人が在籍。米国など世界の株に分散投資することでリスクを軽減できる。

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ゴールドマン・サックス 独占密着

六本木ヒルズには米国ニューヨークの金融大手・ゴールドマンサックス日本法人が入っている。3月、日本銀行の動向を巡りざわついた。日銀はマイナス金利を解除。株価が反応し日経平均は4万円を超えた。ゴールドマン・サックス日本株担当ヘッド・ジョンジョイスさんは日本株に期待している。ゴールドマ・ンサックスのマネージングディレクター・天野一朗さんは日本株の先行きを慎重に見ている。天野さんは早稲田大学在学中からゴールドマン・サックスでアルバイトし、歴史的暴落を経験。世界の時価総額ランキングは1989年は1位〜5位は日本企業、2024年は24位・トヨタ自動車が最高。天野さんとジョイスさんは日本株に関連した新たな金融商品の開発を模索。円安の加速でドル建て日経平均株価は過去の高値を越えていない。

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円安に金利上昇…どうなる?

マネー暴落の中で重大な決断を迫られていた。信用調査会社・帝国データバンクの調査員・中根和範さんは人気の財布・バッグをライセンス生産している会社を訪ねた。帝国データバンクは、企業の借入金の状況を調べていた。金利上昇・円安が不安視されていた。帝国データバンクで日銀のマイナス金利解除を行けて情報取材課の会議が開かれた。厳しい現実が報告された。帝国データバンクは独自の分析を行った。借入金利1%上昇で企業の7%が赤字に 陥るという結果が出た。信金大手・城南信用金庫は中小零細紀伊企業を取引先に持ち、大きな危機感を抱いていた。貸出金利の上昇は金融機関にとってがプラス、中小・零細企業には負担。

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品川区(東京)城南信用金庫墨田区(東京)川本恭治帝国データバンク
金利上昇も…町工場の決断

東京・大田区の多摩川沿いに金利上昇に立ち向かう町工場・立昌製作所がある。立昌製作所・菊池章浩さんは加工技術を持つスゴ腕。交通インフラなどの部品などを製造してきた。売り上げは年々減り続けている。この日、取引先に単価値上げを交渉した。社員は身内4人。工場・機械は老朽化している。菊池さん一家は、城南信用金庫六郷支店・平井氏恵理さんに工場建て替えの相談をした。平石さんは取引先に建て替え案の作成を依頼。平井さんと母は城南信用金庫六郷支店を訪ね融資を相談。今後金利が上昇すると返済額が上がることになる。平石さんは融資の内定が出たと伝えた、大田区助成金を活用できるよう手配。返済額は抑えられた。菊池さんは新たな取り組みを始めた。

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大田区(東京)立昌製作所

立昌製作所・菊池章浩さんは工場の建て替えを決断し、自社製品・箸置き「月にかける“ハシ”moon」の開発に取り掛かった。日本経済は失われた30年と言われている。今、変化の兆しが見えている。

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(エンディング)
次回予告

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