ワールドビジネスサテライト (ニュース)
きょうの中国外務省の会見で林剣報道官は日中関係は深刻な困難に直面し、原因は高市総理による台湾問題に関する誤った発言で、責任は完全に日本側にあると述べる。現在の日中関係悪化の原因は2025年11月の高市総理の台湾有事は、存立危機事態になりうるとの国会答弁だと指摘、撤回を改めて要求した。金杉駐中大使がテレビ東京の単独インタビューに応じた。外務省でアジア大洋州局長などを歴任。金杉氏は引き続き中国との対話にオープンだという姿勢。残念ながら意味のある対話を行われていない状況と述べる。在大阪中国総領事が「首を斬ってやる」とXに投稿。中国軍機が日本自衛隊機にレーダー照射、レアアースなど輸出禁止。3月のレアアース磁石の対日輸出量は前年比で27.2%減少。中国国民からも厳しい声が聞こえる。来週には米中首脳会談も控える。今後の外交姿勢について、金杉氏は中国は世界第2位の経済大国、経済大国にふさわしい役割を果たしてもらう。国際社会での日本の存在感が高まることが中国に対話を促すことにもつながると述べる。11月には中国開催のAPEC首脳会議がある。対話の必要性を粘り強く冷静に呼びかけていくということと述べる。
