モーサテ (ニュース)
加藤さんは「小売売上高は、前回1月の数字は特殊要因が重なって顕著に悪化した面があり、今回は改善すると思います。関税による価格引き上げ前の駆け込み需要も少しは出てくる可能性もあると思います。今週のFOMCで、FRBのパウエル議長は、利下げ再開に関してはっきりは示唆しないスタンスを見せるのでは」、山本さんは「アメリカと中国の名目小売売上高を並べると、l一時期は中国がアメリカを超えるのではないかとの話が出ましたが、コロナ後は停滞し、むしろ差が拡大しています。中国に関しては、この景気見通しが悪いですね、消費に関しては停滞が続いてしまうリスクが高いのかなと思います。これから刺激策が出てこないと成長率5%達成は難しいと思います」などと話した。