列島ニュース 福岡局 昼のニュース
「ぬか炊き」は北九州市に江戸時代から伝わる郷土料理で、サバやイワシなどの青魚を調味料にぬか床を加えて煮込んだもの。現在開催中の大阪・関西万博で、サバのぬか炊きを具材にしたおにぎりが販売されることになり、きょうは具材を提供するぬか炊きの専門店の代表の宇佐美さんが市役所を訪問した。この中で宇佐美さんは、おにぎりに合わせてタレの量を調整したり、口当たりを良くするために骨を取ったりしているなど調理のポイントを説明した。サバのぬか炊きのおにぎりは明日から来月13日まで「外食パビリオン」で販売される。