首都圏ネットワーク (ニュース)
ことし3月に行われる千葉市長選挙に新人で元千葉県議会議員の寺尾賢氏が共産党の推薦を受けて無所属で立候補する意向を表明した。寺尾氏は48歳、2015年から千葉県議会議員を1期務め現在は共産党県中部地区委員長を務めている。今回の選挙は共産党の推薦を受けて無所属で立候補するという。物価高騰対策としてすべての市立の小中学校などで給食費を無償化し市内の中小企業に10万円を支給するなどの公約を掲げると明らかにした。千葉市長選挙にはこれまでに現職で2期目を目指す神谷俊一市長が自民党、立憲民主党、国民民主党のいずれも県連の推薦を受けて立候補を表明している。千葉市長選挙は3月2日に告示され千葉県知事選挙と同じ3月16日に投票が行われる。