サンデー・ジャポン (ニュース)
データで見る参院選。躍進カギは”ハイブリッド”。17日間で47都道府県をまわったという参政党の神谷代表。マイクおさめには2万人もの聴衆が集まった。参政党の強みはちみつな地上戦。風に乗るための足腰が鍛えられてきた参政党。47都道府県に289支部がある。地方選挙や国政選挙のたびに候補者を擁立。党員が組織運営の中心になっている。ボトムアップ型で運営されている。自分たちが押し上げた候補者だから受からせようという熱気が高まる。チームみらいは候補者が都市部に集中。テクノロジーを活用した。チームみらいはサポーターをうまく使った。寄付金額を見える化した。ポスター貼りを効率化するためにシステムを開発。あhるべきポスターの数と達成率を確認。支援者が貼りに行く場所を予約すると、画面のポイントがオレンジ色になり、貼ると緑色になる。ビラに証紙を貼る作業は手作業だった。チームみらいのポリシーは分断を煽らないこと、相手を貶めないこと、どんなときも建設的に対話を諦めず議論すること。安野さんの妻・里奈さんにも握手を求める人が多かった。連日、夫婦で地道な活動。そして安野貴博さんは当選した。