ストレイトニュース 投票前に考える 関東の選挙区フカボリ
参議院選挙・埼玉選挙区は混戦の4議席を15人が争う。序盤の情勢分析で1歩リードしているのが自民党の古川俊治候補。医療と科学技術の知見や与党としての実績を強調している。同じく1歩リードの立憲民主党・熊谷裕人候補。実質賃金の上昇や農家の持続的発展を訴える。当選圏内にしのぎを削るのが国民民主党・江原久美子候補。基礎控除額を187万円に引き上げるとしている。公明党・矢倉克夫候補は財務省副大臣の実績などをアピールしている。参政党・大津力候補は日本人ファーストを強調している。共産党・伊藤岳候補は消費税減税、自民党政治の転換を訴える。れいわ新選組・桜井奈々絵候補は介護崩壊を止めたいと訴えている。日本維新の会・龍野真由美候補は社会保険料の引き下げを掲げる。社民党・高井環候補は保育・教育の完全無償化、シングルマザーなどの課題解決を訴える。NHK党・山田信一候補はNHK党を国政政党に復帰させるなどと訴えている。チームみらい・武藤かず子候補は教育・子育て・科学技術に力を入れていくとしている。