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今年夏の参議院選挙をめぐり、野党第一党の立憲民主党の野田代表などは与党に対抗するため定員が1人の1人区で候補者調整を進めたい考えだという。ただ、基本政策での合意を優先すべきとして慎重な立場の党もあり、各党の足並みは揃っていない。立憲民主党は、今月召集の通常国会で新年度予算案の審議や企業・団体献金禁止などで、野党間の連携を深め候補者調整につなげたい考えだという。日本維新の会などはそれぞれ与党側とも制作協議を継続していく姿勢を示しているため、どこまで候補者の一本化を図れるかが勝負となる。