- 出演者
- 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 山本紘之 安村直樹 小林正寿 北脇太基 石川みなみ 池田航 伊藤楽 住岡佑樹 美冴 水越毅郎
きのう午後9時半過ぎ、東京・新橋では次第に雨足が強くなり、高架下はものすごい勢いで水が流れ出していた。きのう、関東各地で降った雨は夜から雨足が強まった。駅前では道路が冠水し、横断歩道には水たまりが…。東京都心ではきのう、1時間で最大9.0ミリの雨を観測。東京で1ミリ以上のまとまった雨が降るのは、去年11月27日以来、40日ぶり。商売繁盛で有名な東京・千代田区の神田明神には、絶えず多くの人が訪れていた。この2時間前には、すでに傘を差した参拝客で埋め尽くされていた。神田明神を訪れた会社員(20代)は「商売繁盛に強いと聞いたので来ました。だいたい30分くらい(並んだ)。会社の人たちみんな1時間くらい並んで、雨が降る前までは」と話していた。雨の中、おみくじを引いた会社員(40代)は「大吉ですね!よかった」「いいことがあるといいですね」、介護士(30代)は「中吉ですね」と話していた。この雨の中、東京・浅草に初詣に来た高校生は「着物を着て初詣に来ました」「あしたから学校が始まるので、その前にちょうど空いてくる頃かなと思ったので。寒いけど着物がきれいだからテンション上がるので、雨も楽しい」。草履は雨だし寒いから、ブーツの方が可愛いし、いいかなって」と話し、年末年始の最後の休みはあいにくの雨となった。帰宅時間を直撃した雨。蒲田駅前でタクシー待ちの大学生は「今からプロレスの試合があって間に合わないので。最悪ですね、雨。びっくりしました、こんなに並んでいて」と話していた。同じ頃、神奈川県横浜市でも雨足が強まり、タクシー待ちをしていた会社員(20代)は「普段はバスとか乗って帰るけど、傘がないので奮発してタクシー乗っちゃおうかなと」と話し、無事にタクシーをつかまえることができた。都心ではきょうから天気は回復するが、週末にかけて今シーズン1番の寒気が流れ込む予想。豪雪となっている北日本や雪に慣れていない西日本でも、注意が必要。
オープニング映像。
カナダのトルドー首相は6日、与党・自由党の党首を辞任し、首相を退任する意向を表明した。カナダのトルドー首相は6日、記者会見を開き、「次の選挙で私は最善の選択肢とはなり得ない」と述べ、与党・自由党の党首を辞任する意向を表明した。カナダ・トルドー首相は「私は自由党が全国規模で厳正な競争プロセスを通じて、次期党首を選出した後、党首と首相を辞任するつもりです」と述べた。トルドー氏は、現職としてG7首脳で最長となる9年以上にわたりカナダの首相を務めたが、近年は物価の上昇などを背景に支持率が低迷していた。こうした中、先月、少数与党の自由党政権を支援してきた野党・新民主党が、今月下旬に再開が予定されていた議会にトルドー氏に対する不信任案を提出すると発表。これを受け、党内外から辞任を求める声が強まっていた。
石破総理大臣は年頭の記者会見を行い、「令和の日本列島改造」をキーワードに「地方創生」政策を推し進める考えを強調した。石破総理は、会見で「『令和の日本列島改造』と位置づけ、『地方創生2.0』を強力に推し進めてまいります。これを成功させなければ日本に将来はない。そういう危機感を強く持って、この『令和の日本列島改造』を進めてまいります。新たに創設を目指しております、防災庁も含め、政府機関の地方移転、国内最適立地を強力に推進して参ります」と述べ、看板政策である「地方創生」と「防災対策」を進める考えを改めて強調した。地方創生にむけ、官の分野では政府の若手職員に対して二拠点活動を支援する制度を新設するとした。また、民間の分野では「本社機能の移転」などの環境整備を進める考えを示した。石破総理は、さらに選挙制度改革についても触れ「およそ30年の歴史を踏まえ党派を超えた検証が必要だ」と、少数与党国会の中で野党側と議論を行いたい考えを示した。
立憲民主党の野田代表は「政権交代に向けての大きな足がかりになるような参議院選挙にしていきたいと思っております」と、今年夏の参議院選挙を視野に、政権交代に向けた意気込みを語った。野田代表はまた、自民党と連立政権を組む大連立については「まず、単独で政権を目指す。次に野党で連携して目指すという順番だ」と否定的な考えを示した。
ゴルフ・アメリカツアー今シーズンの開幕戦「ザ・セントリー」。最終日を単独首位で迎えた松山英樹。3番・パー4の2打目にスーパーショットが飛び出す。98メートルのところからイーグルを決める。11ホールでは9メートルのロングパットをしっかり沈めてバーディ。最終18ホールでもバーディ。アメリカツアー新記録となる35アンダーで優勝。自身が持つアジア選手最多を更新するアメリカツアー通算11勝目をあげ、優勝賞金約5億6,000万円を手にした。
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去年移籍年目でチームを世界一に導いたドジャース・大谷翔平。さらに個人でもメジャー史上初の「50-50」を達成、リーグMVPを受賞するなど伝説的なシーズンを送った。そんな大谷が広告契約をしている化粧品メーカーの社長との対談動画がきょう4時に解禁。対談ではアスリートの紫外線対策の話になると、「その日のパフォーマンスもそうだが、毎日継続的にプレーしないといけない人たちは、紫外線対策でもリカバリーに影響が出たりするので、睡眠に関しても良い質を保って睡眠できなかったりするので、そういう点でも大事だと思う」と述べた。そんな大谷は年末に自身のSNSでパパになることを報告。さらに今年最初の投稿では年賀状のような形で愛犬・デコピンの画像を添えて新年の挨拶をした。新シーズンでは二刀流復活を目指す大谷の今年の抱負は「一番は連覇。今回手術もしたので、また一からコンディションを整えてまた来シーズンに向けて頑張りたい」と話した。
けさは昭和からプロのキャリアをスタートし、今年40年目を迎えるレジェンドのSPインタビュー。その人物はサッカー・三浦知良選手(57)。カズ選手は昨日解禁となった生命保険会社の新CMに登場した。CMの内容にちなみ「鼓動の音が聞こえるくらい緊張したシーンはある?」と質問すると、「試合前、試合のホイッスルが鳴るときは緊張感は常にある。今でも。一番はブラジル時代のデビュー」と語った。カズ選手のプロデビューはサッカー王国・ブラジル。15歳で海を渡り、18歳でプロ契約。今でこそ多くの選手が海外でプレーをしているが、当時は異例中の異例だった。夢は日本代表。ブラジルで8年を過ごして日本に帰国。1993年、Jリーグが開幕するとブラジル仕込のドリブルからのシュート。ゴールを決めると代名詞となっているカズダンスを披露した。日本代表ではエースとして歴代2位の通算55ゴールをマーク。27歳からはイタリアなど再び海外4カ国でプレー。去年は56歳でポルトガルリーグに挑戦。年齢が30歳下の選手の中でしのぎを削った。そして現在はJリーグの下部・JFLのアトレチコ鈴鹿クラブでプレーを続けている。近年は試合途中からの出場が多いカズ選手。限られたプレー時間で最大限のパフォーマンスを発揮するため、日々の生活は全て準備だという。Jリーガーの平均引退年齢が26歳と言われる中、56歳になっても挑戦を続ける原動力について聞くと「挑戦することに年齢は関係ないと思う。常に試合で良い結果を出そうと思ってやっている。いかに自分が良い準備ができて情熱を燃やせられるかが一番重要」と語る。”たどり着きたい場所”については「実際はつかめそうでつかめるもんじゃない。自分がそこに向かっていけるエネルギーとして戦えるモチベーションだと思う。その過程が面白い」などと話した。
健二郎さんは「カズさんの言葉1つ1つが刺さりまくりと言うか、”挑戦に年齢はない”という言葉はすごく勇気をもらえるし、僕も体を使う仕事なので、僕も長いこと頑張りたいと思いました」とコメントした。
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汐留・日本テレビから中継。東京の気温・天気をタイムラインで伝えた。また、東京・浅草のライブ映像を背景に、関東地方の天気予報と東京の週間天気予報を伝えた。
気象庁は去年1年間の国内の平均気温について、1898年の統計開始以降で最高となったと発表。これまで最高だったおととしを大きく上回り、平年との差も+1.48℃になったという。地球温暖化に加え、夏~秋にかけて偏西風が北に蛇行し、暖かい空気に覆われやすかったことなどが要因。また先月の天候については冬型の気圧配置が続いたことから、東日本と西日本の太平洋側で12月として最も降水量が少なくなった。
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石破総理は年頭の記者会見を行い「令和の日本列島改造」をキーワードに「地方創生」政策を推し進める考えを強調した。石破総理は選挙制度改革にもふれ、「約30年の歴史を踏まえ党派を超えた検証が必要」だと少数与党国会の中で野党側と議論を行いたい考えを示した。
日本時間のきのう第82回ゴールデングローブ賞授賞式が行われアンジェリーナ・ジョリーなど豪華ハリウッドスターらが集結。この大舞台でドラマ「SHOGUN 将軍」でプロデューサー・主演を務めた真田広之さんが主演男優賞、作品賞を獲得。アンナ・サワイさんが主演女優賞、浅野忠信さんは助演男優賞を受賞し4冠を達成。「SHOGUN 将軍」は真田さんが徳川家康にインスパイアされた将軍を演じている時代劇となっている。授賞式前真田広之さんは「ノミネートされただけで光栄な賞ですし十分幸せなので貴重な経験を楽しめれば」と話していた。そんな思いの中、約80年の歴史で日本人初の主演男優賞を受賞した。真田さんは英語で壇上から「自分を信じてあきらめないでください」と若い俳優や制作者へのメッセージを届けた。
真田広之さんは20年前、2003年に公開されたハリウッド映画「ラスト サムライ」の撮影時に時代劇の殺陣をトム・クルーズたちに指導しており、日本テレビの取材で「日本人がみておかしいと思われるものは残したくない」「世界の方々が日本に抱いているイメージをそのまま演じさせる時代はもう終わらなきゃいけない」と時代劇へのこだわりを話していた。それから20年、テレビドラマ部門の最高賞を受賞し夢を実現させた。
今回「SHOGUN 将軍」が高い評価を受けたのか授賞式の会場に訪れていた現地の映画ジャーナリストの細谷佳史さんに話を伺うと「真田さん自信が主演だけでなくプロデューサーとしても参加されているので今までのハリウッド時代劇にはない説得力があり新鮮な部分があったのかなという気がする」などとコメント。評価ポイントは本場の日本の時代劇で殺陣なども新鮮に映っているという。アメリカを拠点としながら真田さんはプロデューサーとして制作現場に多くの日本人プロフェッショナルを集結し、膨大な予算とスタッフを投入し日本の時代劇を世界に発信した。その演出に俳優経験のすべてを注いだという。
そのSHOGUNで主人公の家臣役を演じたのが浅野忠信さん。真田さんに続き日本人初の助演男優賞を受賞した。浅野忠信さんは溢れる感謝の思いを英語で伝えた。健次郎さんは「正しい日本の文化とかが世界に伝わるのはすごく嬉しいこと」などとコメントした。