サンデーモーニング (ニュース)
暑さでコメ騒動が長期化するとみられている。コメ不足について農水省が新たな発表を行った。主食用米の生産量と需要量をまとめたグラフ。2023年度は-44万トン、2024年度は-32万トンだったことがわかった。猛暑による供給量減は、2023年度に-10万トン、2024年度に-6万トン。今年は渇水も深刻だ。小泉進次郎大臣は、農水省としてできることは何でもやると述べ、渇水・高温対策本部を設置。陸前高田でゴーヤが収穫できるようになっている。農林水産省気候変動適応計画を出している。環境省も気候変動影響評価等報告書を出している。生産者の人権リスクが高くなっている。収入も減る、熱中症のリスクもある。小泉進次郎大臣に一気通貫で対策を講じてほしいと谷口さんがいう。