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今日も国会で大きな焦点となったのは米の問題。野党が追求したのは米の需給ギャップ。3年連続で需要を下回っている状況に疑問を呈した。小泉大臣は、民間在庫も含めれば米は圧倒的に需要を供給が上回っていると強調しつつも、民間在庫の把握を十分にしきれていないと反省を口にし、対応を急ぐ考えを示した。一方で、野党議員の発言に不快感をあらわにする場面も。再三の発言の訂正を要求し、立憲・横沢参院議員は「かじを切ったというのは訂正する」などと答弁。野党側は石破総理に対し、「米の価格高騰は国が進めてきた農政の舵取り。政治の責任だ」と追求し、石破総理は「政治の責任であることは正面から認めていかねばならない」と答えている。