グッド！モーニング けさ知っておきたい！NEWS
これまでの夜行バスは安い価格で利用できる半面長時間の移動で体力的にはきついというイメージがあった。そんな中、画期的なシートを備えたバスが登場した。普段は通常の座席となっているが、横に倒すとフルフラットになりしっかり横になって寝ることができる。上下2段となっていて全部で24席の利用が可能。高知県内の企業が協力して誕生した国内初だという2段ベッドバス。来月から実際に客を乗せての試験運行が始まる。高知駅前観光・梅原章利社長は「高速バスも意外といいのではと思ってもらい、高速バスの利用者数が増えて、バス業界全体が活性化していくことを期待して開発に着手した」と述べた。試験運行は東京と高知の間を13時間で結ぶ。期間中の価格は7300円。朝日新聞社提供の映像。提供：高知駅前観光。