ZIP! ZIP!特集
先月できたばかりの最新夜行バスを紹介。東京-高知間を走るというバスを調査すべく高知県へ。日本初だという夜行バスの設備とは!?バスの中には座席ではなく二段ベッドのようなものが並んでいる。このベッドは実は座席が変化したもの。いまはまだ座席→ベッドに替えるのに約5分かかるが、将来的にはワンプッシュで簡単に替えられるよう改良を重ねている。現在はフルフラットの状態のみで運行中。高さは手を伸ばしても余裕のある73センチ。安全面も配慮され、足元には衝撃があっても飛び出ないようガードが付いている。寝ながらでもシートベルトは必須。1台のバスで全24席、二段ベッド仕様で上下の空間を有効活用し、通常の3列シートと変わらない座席数で運行している。本格デビューは秋を予定している。現在は試験運転中のため7,300円と超格安料金で乗ることができる。