ZIP! よみトク!
いま手頃なマツタケとして注目されているのがブータン産の輸入マツタケ。万博会場でも販売されており、150グラム9,350円と国産と比べてお買い得。番組がスーパーで取材したところ、この価格は国産の約3分の1程度だという。ブータン産が安い理由はブータン国内でマツタケの需要があまりないため。人気の理由は安さ以外にもある。標高が3,000メートルという富士山8合目と同じくらいの高い場所に生えているため、虫食いがほとんどなく形が美しいものが多い。ブータン産マツタケを販売する都内の店ではインターネットでも販売しており、年々人気が高まっているという。早ければ収穫した翌日には羽田空港に到着し、場合によっては国産より早く届くという。マツタケご飯を試食した猪俣さん・篠塚さんは「ちゃんとマツタケご飯」「食感もコリコリ美味しい」などと感想を言った。ブータン産のマツタケの注意点としては、収穫時期が7月~10月上旬であること。ネット販売では残り1週間ほどだそう。