ワールドビジネスサテライト The 追跡
ホテルなどの宿泊施設に限りもある中、民泊が担う役割は小さくない。2016年、全国で初めて特区民泊を導入した東京・大田区。チェックインの際にはビデオ通話でパスポートなどを提示、顔写真を撮影することで本人確認。リアテクノロジーズ・橋野社長は「大田区のルールにのっとって業務設計してい る」などとコメント。大田区は住民から繰り返し苦情が寄せられた際には改善結果を区に報告するよう求めている。大田区保健所・伊藤弘之は「苦情があったとしても速やかに解決することにより民泊が悪いものと思ってもらえるようやるべきことはしっかりやっていきたい」などとコメント。