グッド!モーニング きょう注目NEWS
埼玉県久喜市にある県内初の大規模コーヒー農園「エコファーム」は、約1300平方メートルのハウスで300本のコーヒーの木を栽培している。農園を経営しているのはリサイクル会社が本業の東英雄さんで、義理の父の死後に使われなくなった農地を相続したが活用方法に迷い、農業のイベントに参加したことがきっかけだった。日本は世界4位のコーヒー消費国だが、そのほとんどを輸入に頼っている。国内での生産量は約6tから7tで、国内消費量の0.01%未満。コーヒーの栽培条件として平均気温が約20℃であることや年間1800mm~2500mmの降雨量があげられ(農林水産省の資料から)、熱帯地域が適しているとされている。コーヒー生産国が分布する北緯25度から南緯25度の間はコーヒーベルトと呼ばれているが、日本の大部分は含まれていない。東さんの農園のハウス内は真冬でも日中は25℃以上で管理され、他にもバナナやマンゴーといったトロピカルフルーツを栽培している。おととしには苗木を植えてすぐに台風の影響で農園が水浸しになり、去年は害虫が大量発生した。東さんはこの農園で実をつけた埼玉県産のコーヒーの販売を来年から目指しているが、すでに多くの人が見学に来ているという。
