列島ニュース (高松局 昼のニュース)
高松市の奥座敷とも呼ばれる塩江温泉を全国にPRしようと、地元の観光協会が各地の温泉地を擬人化したキャラクターを使ったスタンプラリーを行っている。温泉地を擬人化したキャラクター“温泉むすめ”。塩江温泉では「塩江修子」と名付けられたキャラクターがPR役を担っている。塩江温泉観光協会は塩江温泉の紅葉にあわせて全国から観光客を呼び込もうと、温泉むすめを使ったスタンプラリーを行っている。道の駅しおのえのほか地域の飲食店や宿泊施設など6つの参加施設を巡ってスタンプを集めると缶バッジなどの景品をもらうことができる。道の駅には声優のサインが入ったキャラクターの等身大パネルも設置され、ファンを呼び込む狙い。塩江温泉の紅葉は今月下旬ごろが見頃で、スタンプラリーは今月24日まで行われている。