ZIP! 特集
鉄道の高架下ビジネスを紹介。なぜ保育園をつくったのか。「ソラスト 中村橋保育園」のメリットは駅地下。線路を渡らなくてもいいこと。ただ光が入ってこないが夏は暑さが和らぐ。高架下は様々なビジネスとなる。秋葉原の高架下は1500平方メートルにテントがある。ここはキャンプの練習場「キャンプ練習場campass秋葉原」。駅から徒歩5分の高架下を活用し都心でキャンプを楽しめる。キャンプ道具もフルレンタルできて宿泊もできる。足りない物のすぐに買いにいけることや銭湯もあるので初心者にはいい。デメリットは焚き火ができないこと。でも週末によるは線路から3メートルはなれて焚き火ナイトを実施する。次は京急・雑色駅から徒歩2分。高架下にクリニックと歯医者などがある。住宅密集地の地域なのですみたくなる町にしたいとつくったそうだ。電車の音を低減するためにロングレールを使用しているので音も気にならない。高架下ビジネスについて坂口さんは屋根がついているのでインフラを使った最強ビジネスだという。高架下は自転車できても、園庭も濡れない、キャンプも雨でのキャンセルはない。鉄道や商業施設にお金がとれなくなったので新しい事業の道ということで高架下ビジネスが増加したという。横浜市相鉄線、天王町駅から徒歩5分。90m近く連なるのは家だ。22人が住めるシャアハウス「ヤドカリレジデンス」。家賃は8万。キッチンや洗濯機が完備されている。22部屋が連なったシェアハウスd.広さは12平方メートルでシャワーやトイレもついている。音は仕事をしても寝ていてもうるさくなく振動もないという。住む人のメリットは新しくできた物件。築浅でおしゃれだ。友達をよぶときも駅からまっすぐと伝えやすい。西荻窪駅では高架下が工事中。2025年度完成の再開発。スーパーマーケットや道が舗装され緑が設置。地域に解放する憩いの場もつくるという。