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リチウムイオン電池の発火原因として加熱があり、外気が20~70℃で発火する可能性がある。モバイルバッテリーは80℃を超えると異常をきたして140℃を超えると発火する。やりがちなNG行動としては、保冷剤など冷たいもので直接冷やすこと。急激な温度変化で内部で結露が発生し発火の危険性がある。対策としては使用を控えて冷めるのを待つ、10円玉など熱伝導性があるものを置いて熱を逃がすなど。またズボンのポケットに入れて座るのも、圧力がかかり発火の危険性がある。発火した際にはバケツの水に水没させる、蛇口の水を10分以上当てるなど大量の水で消すのが良い。