プロフェッショナル file:535 私の肩書き
4月16日。イギリスでの公演が近づいていた。初日を3週間後に控えているので、拠点をロンドンに移していた。そこで舞台のリハーサルの様子が伝えられた。また拠点のアパートに招待してくれて、実際にどのような生活をしているのか伝えた。夏木マリは「技術の前に人間的に魅力のある人になりたいと思っている 」と語った。そして本番初日を迎え、実際の舞台の様子が伝えられた。舞台を見たイギリス人女性からは「素晴らしかった。演技は本当に面白く、声も印象的でよく通っていました」という感想が聞かれた。夏木マリは初日を終えて「稽古しないとね」と語った。最後に夏木マリに「プロフェッショナルとは?」と聞き、夏木マリは「その仕事で感謝される人」と語った。