ジャンクSPORTS プロ野球 2軍はつらいよ
関本賢太郎は、寮を出たあと住む場所について、阪神は活躍すればするほど高台に行くと話す。スターになると芦屋市の方に行くが、自信はスターになる手前だったので芦屋には踏み入ることができなかったと話した。上田剛史は、ヤクルトは1軍は神宮で2軍は埼玉・戸田で、2軍の事も考えて中間の赤羽とかに住む選手が多いという。上田は給料そんなになかったが麻布十番に住宅を借りたが、開幕して1ヶ月後にけがをして、そこから戸田まで電車で通ったと明かした。
2軍落ちの告げられ方について。山崎武司は、試合終わって宿舎に帰ったら監督室に呼ばれて、関川浩一、立浪和義の3人が呼ばれ、誰が一番絶不調だったかと言ったら立浪だったといい、お前らの顔なんてみたくない、2軍行けと監督に告げられたという。関本は、監督に言われる選手は重宝されているといい、ちょっと期待されている選手はマネージャーに言われる、全然期待されてないコーチは、担当コーチが来て明日2軍だと言われると話した。
2軍選手だけの規則について。関本賢太郎は、阪神は2軍選手は茶髪、髭、外国車禁止だったといい、当時ウルフカットが流行っていたが禁止、でもやりたいのでイノシシカットぐらいならええかとちょっとだけしていたという。山崎武司は、結婚するに当たっても先輩の許可がいるといい、1番のステータスがキャッスルホテルでの結婚式を小松辰雄に伝えたら、お前10年早いんだよと言われたと明かし、名古屋のヒルトンホテルに変えたという。