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千賀滉大はけが人リストに入る見込み。大リーグではピッチャーのけが人が増えている。開幕から2か月あまりで180人以上がけが人リストに入る。なかでも深刻なのが肘のけが。大谷は2回の手術を経てリハビリは最終段階に近づいている。ピッチャーの平均球速はこの15年で5キロ速くなる。その一方でけがが増加。ダルビッシュ有や前田健太がトミー・ジョン手術に踏み切る。キース・マイスター医師は、球速よりもボールの動き方のほうがはるかに大きなリスクを生み出していると指摘。スイーパーはボールを強く握り、強烈なスピンをかける。医学的にはリスクが高いという。デグローム投手やストライダー投手はコントロールをより重視した投球を模索している。大谷は医師の方も慎重に行ったほうがいいとの考え方、それに沿ってやりたいなと個人的には思っているとコメント。