放送100年 スポーツ名場面 放送100年 スポーツ名場面 歴史を彩ったヒーロー・ヒロイン
大相撲のテレビの実験放送は昭和27年。この時代のヒーローは栃錦と若乃花で2人の対戦はいつも日本中を熱くしていた。30年代後半、大鵬が子どもたちに人気となった。ライバルの柏戸との対決は今も語り継がれている。「巨人・大鵬・卵焼き」は流行語にもなった。千代の富士は昭和56年の初場所、北の湖と対戦して初優勝を果たした。視聴率は52.2%で大相撲中継で歴代1位となった。平成になると若貴ブームが到来。平成13年 夏場所の優勝決定戦で貴乃花と武蔵丸が対決し、貴乃花が優勝した。