大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
敵地でのロッキーズ戦に1番指名打者で先発出場した大谷翔平が7回、1点リードで迎えた第4打席、右中間へのソロホームラン。打球速度は約173.5km、約40度の角度で上がった打球はドジャースのブルペンへ飛び込んだ。ボールを直接キャッチしたのは2番手として登板の準備をしていたイエーツ。見事なダイレクトキャッチに大谷もブルペンに手を振ってダイヤモンドを1周。2試合ぶりの今季28号ホームランで、敵地に駆けつけた多くのドジャースファンも大喜び。試合はドジャースが3-1で勝利した。先ほど、日本時間の来月16日に行われるメジャーリーグオールスターのファンによる1次投票の結果が発表され、約397万票を集めた大谷はナ・リーグトップとなり、この時点でオールスターゲームへの先発出場が決まった。大谷の出場は5年連続5回目。ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが全体で1位となり、両リーグの去年のMVPが揃って出場を決めた。