めざましテレビ めざスポ
総合家電メーカーの新製品イベントにJリーグサンフレッチェ広島の大迫敬介選手とジャーメイン良選手が登場。世界最大級となる116インチのテレビで自分のどんなプレー姿を見てほしいかと聞かれるとジャーメイン良選手は「できればE-1の4得点をこの画面に映してほしかったなという気持ちはあるが、この大画面で得点を取っているところを見てほしいなと思う」とコメント。大迫敬介選手は「キーパーがテレビに映っているというのは攻められているときなので、良くはないが。(W杯)前回大会はPKで敗れてしまったので、そういうPK戦で自分が止めて勝っている姿を大々的に映してもらえたらうれしい」と話した。北中米W杯へアピールした大迫選手にイベントにインタビュー。大迫選手はW杯開幕まで9ヶ月切っている心境について聞かれると「2~3週間前の米国遠征で米国代表と試合をして完敗したので焦りは感じている」とコメント。今月10日の米国代表との試合で大迫選手はビッグセーブを連発。米国との試合について大迫選手は「要所でシュートストップを発揮できた。自信になるゲームになった」などコメント。一方、遠征で出場機会を分けた鈴木彩艶選手との正GK争いについては「現状自分の立ち位置にまったく満足していない。大迫だったら自信を持って送り出せるというように頑張らないといけない。どれだけ押し込まれても自分が最後の最後立ちはだかって止めて、ゼロに抑えれば。残りの約9ヶ月でそこを磨いて日本の力になりたい」と話した。来年6月に開催されるW杯に向けて日本代表は強化期間。年内は日本国内で4試合を戦う予定で、来月はパラグアイ、ブラジルなど南米の強豪と対戦。