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相次ぐ台風や災害級の大雨・地震などの影響で防災意識、食への備えが高まっている。中でも熱に強い高密度ポリエチレン袋で湯せん調理可能で災害時料理が簡単に作れると注目。アイラップは宮崎県での地震後売り切れ相次ぎ転売防止を呼びかける事態となった。今は湯煎だけでなくレンジでおいしい袋モフも登場、家電量販店では麺と野菜を入れレンジでチンする焼かない焼きそばが実演されていた。一般的なものより耐熱温度が約160℃と高く膨らんだ袋内で蒸気があがりもちもち仕上がる。湯煎調理も可能で能登半島地震でも炊き出しで使用されたということ。