奇跡の保育園 97歳現役保育士 戦争体験から考える子どもたちの未来

2025年8月31日放送 15:59 - 16:09 日本テレビ
24時間テレビ48 (24時間テレビ48)

栃木県足利市の築150年の日本家屋とその周辺の3000坪の敷地は、76年の歴史を持つ認可保育園・小俣幼児生活団。その独自の保育スタイルから奇跡の保育園と呼ばれている。子どもを通わせるた県外から移住してくる人もいる。主任保育士の大川繁子さん97歳は息子で園長の大川眞さんと共に総勢18人の保育士をとりまとめ、自らも現場に立ち続ける現役保育士。繁子さんは終戦まもなく大川家に嫁いだ事をきっかけに義母と保育園を立ち上げた。24歳で保育士の資格を取得し足利市で初の女性教育委員になった。これまで3000人の子どもを送り出している。大事にしているのは自分で考え自分で決める力を養うこと。繁子さんが小学生の時に軍国主義が始まり、太平洋戦争では通信機を製造する工場に配属された。日本は勝つと教えられてきたが配線し世の中の常識が変わった、自由はなにより尊いものだと話した。


キーワード
日中戦争太平洋戦争小俣幼児生活団足利市(栃木)学徒勤労動員

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