羽鳥慎一モーニングショー (ニュース)
今年の渋滞発生回数は去年の1.5倍の見込み。東海道新幹線の12月27日~1月5日指定席の予約可能席数は473万席で予約は210万席と過去最高。12月28日の午前中に東京駅を発車するのぞみはほぼ満席。専門家おすすめの移動は新幹線で飛行機に比べ年末年始の値上がり幅が小さい。コツはこだまは自由席が狙い目・旅行出発は新幹線の混雑が落ち着く年明けに。
専門家おすすめは2泊3日広島旅で、12月31日新幹線で東京から広島に向かい到着後広島市内を観光。宿泊は広島市内のビジネスホテル。1月1日宮島・弥山の山頂で初日の出を見る。前後に厳島神社で初詣。午後は千光寺山ロープウェイに乗る。1月2日はしまなみ海道でサイクリング。ご当地グルメはお好み焼きや尾道ラーメンなど。帰りは新幹線で東京に戻る。旅の合計は約7万円。
年末年始の総旅行人口は2852万人うち国内旅行は2800万円。宿泊日数は1泊2日が最多。国内旅行平均費用は1人当たり4万3000円は過去最高。純粋に楽しむための年末年始旅行が増加している。年末年始の旅行先として気になっている場所第1位は自然が楽しめる場所。JTB自然を楽しむツアー1番人気はホエールウォッチングツアーでザトウクジラが沖縄の温かい海へ集まってくる。2番人気はガンガラーの谷ツアーで自然豊かな森をめぐるガイドツアー。首都圏発で人気の旅行先はユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ドンキーコング・カントリー」でトロッコに乗ってエリア内を駆け巡るアトラクションやドンキーコングと会えるスポット。また、カウントダウンイベントも人気。専門家は「貴重な9連休で非日常体験をしたという需要は高い」と話した。
海外旅行人数は52万人。ワイキキビーチの中継映像が流れた。ハワイ滞在中1日の使用額は全観光客は2019年に比べ48.5ドル上がっているが日本人観光客は5.3ドル減っている。円安が進みコストを抑える傾向にある。安く抑えるには宿泊はコンドミニアムや民泊、食事は自炊、観光はレンタカーやレンタサイクルを活用。専門家は「観光エリアを絞るなど楽しみながら節約術をうまく組み合わせてみては」と話した。